第17章

――忍野」

「なんだい? 阿良々木くん」

「考えたんだけれど、これ、状況とか場とかっていうなら、僕、ここにいない方がよくない

か? どう考えても、邪魔者って感じなんだけれど」

「邪魔ってことはないさ。多分大丈夫だけれど、一応、いざってこともあるからね。いざって

ことも、あるにはあるさ。そのときは、阿良々木くん、きみがお嬢ちゃんの壁になってあげる

んだよ」

「僕が?」

しめ ほどこ

さいだん さんぽう おしき しんせん

きゅうきょ とうか

けっかい

ちょうじょう

62

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「その不死身の身体は何のためにあるんだ?」

「…………」

いや、それはなるほど格好いい台詞ではあるけれど、少なくとも戦場ヶ原の壁になるためで

はないと思う。

大体、もう不死身じゃないし。

「阿良々木くん」

戦場ヶ原がすかさず言った。

「わたしのこと、きっと、守ってね」

「何故いきなりお姫さまキャラに!?」

「いいじゃない。……

(ò﹏ò)

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